小説家になりたい友人
私の友人が以前、小説家になりたいといってきたんですね。唐突に。
それで、小説を書いて持ってきたんですよ。
しかし、この友人が小説を書くと言い出したことが意外で、そもそも小説を読んだことがあるんかいな?
って人なんですよ。
例えば、小説が好きなら好きな作家とかいるじゃないですか。
だいたい、出している本は、ほとんど読んでいるというような作家が1人はいると思うんですね。
私が本とかの話をしても、いつも興味なさそうだったし、本を読んでいるところなんか見たこと無いわけです。
おそらく小説は国語の教科書でしか読んだことない人です。
まあ、人が何目指そうが、そりゃ勝手なんですが、読まされる方は苦痛以外はないのですよ。
私に読んで感想を求められたのですが、これがなんとも言いようがないのです。
人間関係を壊さない感想を考えるのは非常に頭を使いましたよ。
筋書きはどうでもいいんですが、会話ばかりが続いて誰の会話だかさっぱり分からない。
3人称視点がいつの間にか、1人称視点になっていたりするんですね。
まあ、テクニックとしてそういうものもありますが、どうもそうじゃない。
感想は適当なこと言ってごまかしましたが、そもそも何故小説を書こうとしたのか……
どうも、公募が色々と掲載されている雑誌を目にして、お金になると思ったようなのです。
そんな簡単に、小説家になれるなら苦労はしないと思うのですよ。